2012/11/21

まっすぐとは何か。(その2)

(前回のつづき)


「どこをまっすぐとするか。」


ある時、とある上級プレーヤーさんに相談した際にいただいた言葉でした。
僕がアドバイスを受けた中でもこれが1,2番目に重要なキーワードと考えています。

いたってシンプルなのですが、要は、なにも全部まっすぐにする必要はなくて
真っ直ぐなところでリリースできればよい、ということでした。

この、まっすぐ(改)を意識しながら練習することで、まず飛びが安定してきました。
”ささらない病”を克服することができたのもこちらのおかげです。


真上からみた軌道イメージ

ちょっとリリース位置とか実際とずれているかもしれませんが、
両方ともブルに入ったイメージで図にしてみました。

左は全てまっすぐを意識して肘はBULLと同じラインに固定していた時。リリースポイントがシビアで腕の動きも再現性が低かったと思います。

右はまっすぐになっている場所を意識した時。
自分の場合肘はBULLより少し外側に開く形が、力まず、まっすぐな軌道を邪魔しないことが判りました。











こんな感じで、まっすぐになっている距離が増えることで力を伝えることができるゾーンも増えて(赤線部分)気持よく飛ばせるリリース位置が以前よりも明確になってきたことと、その結果がフォローの向きでチェックしやすくなったことが以前との大きな違いです!
まだ完全にできているわけではないのですが、このまっすぐの基準+チェックができてきて安定につながってきているんだと思います。

最近は、いままで「点」として持っていた情報が少しずつ「線」で繋がってきたことが、とても楽しいです。まだまだ人に教えたり、アドバイスをするのはおこがましいレベルとは思いますが
もし、同じようなことで悩んでいる方がいらっしゃったら参考にしてみてください!


2012/11/19

まっすぐとは何か。(その1)

レーティングでいうと7,8をさまよっていた期間はだいたい10ヶ月。
ず~っとそこを抜けることができなかった理由の一つとして、
「まっすぐ」についての認識があります。
ダーツを始めて2年、3度ほど大きい不調を経験しましたが、この「まっすぐ」ついて、
大きな勘違いをしていたことがすべてのトリガーになっていたと思います。

ダーツにおいてこの、「まっすぐ」はキーワード。
上級者の方から教わるときは、「まっすぐ引いて、まっすぐ出す」など
教わったことがある方も多いと思います。

違和感なく、まっすぐができる方はいいんだと思います。
僕の場合は、自分の腕と手首の構造の関係を無視して闇雲に
「まっすぐ腕を振らなければならない!」
と考えていたので、セット・テイクバックからリリースまでの間、
ダーツがずーと左を向いていました。左のままでもフライトが修正してくれるので
飛ぶことは飛ぶのですが、かなり不確定要素の多い飛びになっていました。

かといって、セットアップの時点で右側に手首が動く範囲で矢先をまっすぐにしても、
力むし、右方向へ力が乗ってしまい、狙いよりも右へズレてしまう。。
その日の調子で上手くまっすぐに振れて飛ばせていたときもありましたが、
できていた根拠がなかったので、長続きせず・・・の繰り返しで悶々としていました。


その2へ続く・・・






2012/11/16

煮込みこんどる





耐久性抜群のコンドル。
最近はカラーバリエーションも随分増えましたよね!
でも流石にひと月投げ込むと、よれたり、縁が傷んできます。

どこぞのブログに
「よれてきたら80°C位のお湯につけると復活するって書いてあったのをふと思い出して、
以前使っていたぼろぼろのティアドロップのコンドル(いまはスタンダード使ってます。)で実験してみることにしました。











①まずお湯を沸かします。





②沸騰!少し冷まします。





③コンドル投下。




④ん?んん~?









煮こむこと2分。

復活というか転生しました。

これってあたらしい形状ですよね。
名付けるならサイクロンシェイプか扇風機(ファンシェイプ?
ちなみにちゃんと飛びましたw


以上、おバカな内容でスミマセンでした~ヽ(´ー`)ノ

2012/11/15

ダーツメモまとめ

ここ1年EverNoteに書き連ねたダーツメモをまとめてみました。

考え方まとめ


師を求めず、師の求めたるところを求めよ
意味のある練習を心がける
楽に投げることを心がける
フォームを意識し過ぎない、感覚も大事だ
ダーツを楽しむことを心がける

11/15時点フォームまとめ


■スタンス
ミドル~ややクローズで。踵BULLを目安。腕の振りの反動を受け止められるように仰け反らない程度に踵に体重を乗せる。あまり前傾しない。

■セットアップ
腰(右足付け根) 肩 手首の向きと線を意識。
肘の位置については骨格的にまっすぐ振れるラインだと若干右に開くため
ダーツが多少左を向くが無理に手首でまっすぐに修正するとリリース右に流れる
→グリップを少し深めにすることでダーツの向きは改善

■テイクバック
セットされた位置から、顔の右側へ脱力して自然に肩に落とす
セットアップ時点から90度より鋭角なので、縮こまりすぎて
必要なテイクバック幅に達していないことがあるので注意。(クリケ19,17など特に)
長時間投げ疲れて肘がひじが下がってきているときも同様に注意。
真っ直ぐを意識し過ぎて肘を中に入れ過ぎない→右ズレ発生

■リリース
テイクバックで一番重さを感じるところから切り返す
構えたところを通すように意識すると、高さ安定。
狙い過ぎると持ちすぎる→下に垂れる→飛ばそうと力む→上半身動く→左ズレ発生
テイクバックの脱力の影響で崩れない程度のグリップ圧
グリップの形はテイクバック最下点で極力変えないように。
力が抜けているとダーツが抜けそうだが、腕を振り切るのを怖がらない。

■フォロー
フォローは握手の形ベスト。右や左に払っていないかチェックする
左にフォローしつつ手首右へ向いている時は大抵力んで肩が前へでているとき。
フォローの形からどんなスローをしたのかを考え、修正の参考にする

■グリップ
グリップポイントは第1関節から第2関節の間くらいでハマるところ
グリップ親指に乗せる感じで。重心が落ち着き、ダーツの発射角度が安定。
寝かせた親指をダーツの軌道イメージと矢の向きの基準に。

飛びが悪いときの原因


・ダーツに力がうまく乗っていない。
 →矢の向きと力を伝えるべき方向のズレ。
 →グリップポジションのずれ 
 →リリース時の肘のフライング
・セッティング
睡眠不足や疲れ
・力み(腕がスムーズに振りきれなくなる→手首の返りも悪くなる)

未整理

自分の骨格的に全てまっすぐは難しい。
テイクバック~リリースの間で「まっすぐ」な位置を探し、安定させる
押しのテイストを加える。どこで力を加えるのかが重要
テイクバックでダーツが重く感じるところからゆっくり加速
重さを感じる時はテイクバック脱力できていて、ダーツがやや上を向いているとき
早く(肩)からリリースしはじめる意識、手首重要?(意識し過ぎてすっぽ抜けに注意)
ブルを触りにいくイメージ→ラインは直線的にとらえておk
上半身を動かさないで投げるためにはひたすら脱力。届かないときは無理やり力で入れない。
小指(多分バレルに触れていない指)が開くとぶれる→グリップに影響があり難しい。
シャフトの軌道をイメージする

ん~もっとまとまる気がする!

2012/11/13

Rt.10

ついに・・・・遂にやりました!

念願のAフライト到達です!!!

目標であった年内中の到達ができました!
まだまだ到達段階ですが、こんなに嬉しいことはありません。
あまりに嬉しくて今朝の通勤電車では満員のなか、Aフライトに更新されたデータをみながらずっとニヤニヤしてましたw

でもまずは一緒に投げてくれているダーツ仲間、投げ方や考え方を教えてくださった上級者の方々、ブログ上でコメントをくださったり非常に参考になる記事を書いてくださっている方々に感謝したいと思います。
思うようにならず苦しいときは支えになり、楽しいことは何倍にもなりました。ありがとうございました!

思えば9月のRt.9到達から、ここ2ヶ月はかなりAフライトを意識してダーツをしていました。当然数字がチラついていたので、「勝つためにはどうしたら良いか?」ということはおざなりで、「負けてもスタッツがよければ安心」、みたいな思考パターンになっていたと思います。

その結果が先日のJAPAN CUP。
またしてもロビン落ちという残念な結果でした。

そういうこともありRt.10という数字は実戦値ではないのも痛いほどわかっています。あくまで技術的な最大値で「Aフラ」なだけであって、まだまだ大会とか試合では納得のいく成果がだせていません。

でもまあ、ひとまずそういうこたーいいんです。 
ぶっちゃけず~っとAフライトという称号が目標でしたから。笑

2013年はこのあたりのことを踏まえて、新しい目標を設定して練習していきたいと考えています。

ん~それにしても昨日は打った。絶好調でした。
僕はだいたい01の好調とクリケの好調はリンクしないんですが、昨日の平均値はデータのとおり、出木杉でした。

ちなみにRt.13が、

01:95.00 - 101.99
Cri:3.50 - 3.74

なので、昨日の結果が平均になればやっと見えてくるってことですね。
ここまできたら・・・(屮゚Д゚)屮 AAカモーン!!!


2012/10/27

JAPAN CUP 千葉大会



いよいよJAPAN CUPまで一週間。

実はエントリーしてたんですね~~~
しばらく大きな大会はいいかな~と思っていたのですが、ロケーションも幕張メッセで家の近所なことと、いままでとは違うダブルスパートナーにお誘いを受けたこともあって、参加しない理由がありませんでした(笑)

総合Rt.は13.5で僕がファースト。
今回の相方は、ダーツを始めた頃に投げ放題の店で知り合い、ちょこちょこ一緒に投げるようになったダーツ友達です。

エンジョイダーツをモットーとしているターボ中毒な楽しい奴で、ダーツバーの店員をやっていることもありいろいろなお店に知り合いがいたり、新しい店に一緒にいったりと、自分のダーツ見聞を広げてくれるので感謝しています。



いままで大会にでていた相方は、とてもダーツ好きで真剣なのですが、
あまりプレー中に声がけとか、そういうコミニュケーションがほぼ無くて
大会を楽しむっていう雰囲気がなかなか持ちづらかったんですね。
もちろんそういうプレーヤーを否定しているわけではないですが、セカンドの僕としては少々窮屈だったことは否めません。
今回の目標は、初のロビン抜け?いやいや入賞狙っていきますよ!!

2012/10/24

もうすぐ2年

気づけば前回更新からもう1か月!!
毎日のようにブログ更新されている方はほんとに尊敬しますw

店に顔出す回数が減ったためか、ダーツ仲間に、
「つっくん最近投げてる~?」ってよく聞かれます。


ええ、投げています!


思い起こせば、急にダーツが上手くなった友人に負けるまい、
と本格的にダーツを始めたあの日からもうすぐ2年。

バレル選びに夢中になったり、フライトがあーだこーだいったり、
ダーツの情報商材買ってみたり、プロのダーツ動画を研究したり、
リーグに参加しチーム戦の面白さと難しさを知ったり
ダーツ仲間と繋がりたくてブログを始めてみたり、
テイクバックから思い通りに体が動かなくなって、イップスっぽくなってみたり。
ダーツが刺さらなくなったり、フォームの癖を修正するために投げ込んでみたり。
会社帰りに素振りでTAXIを止めてしまったり・・・etc

と、四六時中ダーツのことを考えていたこの一年、
でもここ最近、いままでの感覚と何かが違うんですよね。
決して燃えつきた、とか飽きたとかではなくて、「おき」になった炭のように
熱を持ったまま落ち着いてしまったというか。。不安ともとれる感覚。


まあでもダーツは相変わらず楽しいですし、また再び燃え盛ることでしょう!
そしてもうちょいで念願のAフライトへ。実はもうひと山あった><
とかなりそうですが、このペースで年内中には辿り着くぞ~~~!



2012/09/21

No Glass , No Darts

昨日、朝起きたらメガネにヒビが入っていました。。
僕はよくメガネをかけたまま寝てしまうことが多々あるのですが、
この日は運悪く肘の下敷きにでもなり、全体重を受け止めてしまったのでしょう。。。。
幸い「目がぁ~目がぁ~!!」的な展開にはならなかったのですが、ジワジワと仕事にもダーツにも支障が。

メガネっコの方なら想像するに容易いと思いますが、これが結構光を乱反射するんですね。。
ダーツ場のように暗い場所はなおさらで、
台の照明がチラついて気になってしようがない。
というわけで今週は新しいメガネ買いにいったり、なんやかんやで、いまのところ平日投げゼロ。
先週末掴んだ感触がキープできていれば良いのですが。

まだ新しいメガネはできないので、明日は昔買った使い捨てコンタクトでもつっこんでガン投げしてきます!

2012/09/18

Rt.9

みなさんお久しぶりです。約2か月ぶりの更新です。ここ最近は

・仕事が忙しくなったこと
・フォーム改善によるダーツの不調
・リーグ戦がしばらく無かったこと
・ライバルが続々とAフラ到達してしまったことによる焦り

などから正直ダーツは苦しい状況がしばらく続いていました。
ですが、ここを乗り越えられなければ上達はない!という気持ちで、
平日でも寝不足覚悟で時間を作って、ひたすら投げ続けていました。
優先順位的には当然

ブログを書く時間 < ダーツを投げる時間

となり、どうしてもブログの優先順位が下がっていました。
不調で更新のモチベーションが上がらなかったっていうのもあります。
先日ようやくそんな状況が報われる出来事が。。それは、

ライブのレーティングが初めて9に乗っかたんです!!!




















もちろんキープできるかというとまだ微妙ですが、
10ヶ月ほど8の中間止まりだったこともあり、久々にうれしい出来事でした。
数字が上がったことに関しては多分3つの大きな要因があって
1.変更したフォームが落ち着いてきたこと
 刺さらない病は、ほぼ完治して、コントロールもついてきたと思います。

2.最近家のすぐ近くに、投げ放題の店ができたこと
 疲れていても「ちょっと投げしよう」という気になります。
 ライブ2、フェニックスと両方置いてあるのも◎
 逆にこの恵まれた環境で上達しなかったら嘘ですw

3.ライブ2のオンライン対戦がしやすくなったこと
 対戦の可否機能や、ダブルス、グローバル対戦の追加
 あとはGRADEが廃止されましたよね。以前の仕様だと煩わしいところが多く、
 またテーマ欲しさに、なまじMASTERまで上げていた分、
 お恥ずかしい話、対戦で下げるのが嫌でした(笑)
 いままでオンライン対戦したいときはフェニックス一択だったので、
 これでライブのレーティングが動く機会が増えたことになります。

ということで、Aフラまでの大きな壁をひとつ超えることができました。
あくまで数字上の話ですが、やっぱりうれしいもんですよね><
この調子でどんどんいっちゃいたいと思います!

2012/07/27

右脳と左脳!

今日は仕事中、気分転換によくある感じの右脳左脳チェックをしてみました。

◆自分がどの脳タイプなのか興味のある方はコチラ
http://www.nimaigai.com/pc/usausa/shindan/index.php

診断サイトの冒頭にもあるように右脳と左脳にはそれぞれ特徴があり、
一般的によく言われているのが、
男性は右脳が発達していて、女性は左脳が発達している。」
みなさんもどこかで聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
「話を聞かない男、地図が読めない女」なんてタイトルの本もありました。

で、やっぱり「ダーツではどうなんだろう?」とダーツ馬鹿な僕は考えました。
もしかすると、男性の方が上達が早い傾向にあるのは、ダーツでは重要な
この右脳の特徴である「空間認識力」にあるのではないか?
とピンときたのです。

女性は骨格や筋力の面もあって男性よりも身体的なパワーでは劣ると思いますが、
ダーツは特別、パワーを要するスポーツでもないし、
自分を含め、物を投げてきた経験が乏しい男だっているはずです。
(投げ込めるだけの体力、という意味ではもしかすると男性有利かもですが)
つまり、身体的な男女差は上達にはあまり関係なくて、
脳の使い方が男性女性は異なるので上達の仕方が違うのではないか?
と考えてみたんです。

でもすぐ、
「インプットもアウトプットの右の【右右脳男】だった僕は
もっと早く上達していてもいいんじゃない?おかしいんじゃないの!」
と。(笑)
そう思いながら脳科学系のサイトをググっていたところ、こんな記事を見つけました。


◆脳の可塑性
http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=31568310&rss=true

やっぱり小さいころの経験値から生まれる差はありそうですね。
なかなか上達しない僕としてはこのヴィダル氏の説を信じてがんばりたい感じです。

2012/07/25

はいるけどささらない =診断と処方=

更新が遅くなりましたが続きです。
この2週間、いままでで一番自分のフォームを観察したと思います。
「なぜボードに刺さらない飛びを発生させているのか」
投げる距離を変えたり、重心の異なるバレルにしたり、
セッティングを変えてみたり・・・
ようやく記事にできるくらいまで原因が整理できてきました。

厳密には違うかもしれないですが、下画像がトキの動き自分のスローイングで、
紫が現在の矢飛びです。もう少し長く持っているかもしれません



動画を何度も見てみると、
どうやら弾かれているときほど肘から上の可動ポイントがリンクしていない。
具体的にはスイングに対して肘の動きがフライング気味のようでした。
(画像紫太い矢印箇所)

本来、力が一番乗るであろう、水色ー橙色区間を通過するころには
肘のフライングにより、力のかかる向きが矢の向きとズレ始めてしまい、
その結果うまくダーツに力が乗らないので飛びも悪いし刺さりも悪い。
でもラインより上に放っている分、距離は稼げてしまっているので、着地点は
だいたい狙ったとこに「入ってしまっている」ようなのです。
この無意識に失投放物線イメージで合わせてしまっているのが大問題。

自分でやるべき分析はしたので、
チームメイトの勧めもあり、ホームショップのインストラクターに
対策を相談してみることにしました。
刺さらない主な原因は、ほぼほぼ自己分析通り。3スローぐらいで見抜かれましたw
対策については、
「押すテイストをもっといれてみるといいかもしれません」
「もう少し早くからリリースを意識する」
「入る感覚はもっているので大丈夫です」
とのことでした。

結果、効果は抜群。飛びと刺さり具合に関しては劇的に改善しました。(画像橙色)
ですがいままでのイメージを崩すわけなので、なかなかグルーピングしませんw
数字的にも急降下だと思います。でもそこでカードをいれない、ゲームをしないなど
ネガティブに過剰反応せず、ただの結果として受け止めて、できるだけ
「急がば回れ」とポジティブに捉えていきたいです。


年始のテイクバックが固まっておかしくなった時以来のフォーム修正ですが、
上手い人のアドバイスを鵜呑みにするのではなく、
自分の考察を信じて、体と対話しながら少しずつ修正していきたいと思っています。

2012/07/12

はいるけどささらない=発病=

別にこれといって不調という訳ではないんです。結果からみると。
でも最近ダーツがよく盤面から弾かれます。
特にライブ2の光る盤面はその傾向が顕著で、
HATが出ても刺さっているのは1本だけ、とかあったりします・・・

どうして弾かれるか、は見ていてもわかるんです。
A.着弾時、ボードに対して角度が付いている












Aのようにラインの頂点が手前にあるとボードにたどり着く頃にはバレルの重みで
矢先が下に向きボードに対して角度が付いた状態になっています。
ハードボードではAの状態でも刺さりますが、
ソフトでは横穴のビットにいれなければならないのでどうしても
角度が付いていると刺さりが浅くなってしまいます。で、結果弾かれる。

じゃあどうして弾かれるような角度でリリースしてしまっているのか、
という所なんですが、その原因が特定できず、なかなか修正できずにいます。


B.着弾時の角度が浅く、ダーツに力が残っている











たまに気持ち良く飛ばせたときはBのようなラインをしていて、
そのときはまず弾かれずに刺さってくれます。なおかつ、
「安定してこんなふうに飛ばしたい」という理想のイメージです。

「はいるけど」なんてタイトルですが、酷いとOUTセンサーが働いて
ノーカウントです。。w
これは治さねばと思い自分のグリップやリリースの状態を
Bの時の状態を思い出しつつ、自己診断してみました。(次回に続く

2012/07/07

HATAKEと対戦した!

よく投げに行くショップで最近こんなイベントを行っています。
ようやくスケジュールが合い、昨日対戦することができました!
トッププレイヤーということで緊張してたのもあるんですが、
あまりにも何もできず、ものの10分5分くらいで終了でした。

当然と言ってしまえばそれまでですが、
自分のダーツってこんなのですよ、という表現すらできなかったのが悔しかった><
でも対戦させていただいたのは23時くらいだったので、
当然むこうも朝から投げっぱなしで本調子どころじゃなかったはずです。
HATAKE選手は「もう足パンパン・・」と言ってましたw
そんなハードスケジュールの中、仕事とはいえ、気持ち良く対戦していただき、ありがとうございました!


それにしてもHATAKE選手のダーツの飛びは綺麗でした!
うっとりするような弧を描いてBULLに吸い込まれてました。
今週は結構投げ込めているのですが、ここ数日飛びがおかしくて、
着弾時に盤面(ライブ2、光るやつ)から弾かれまくってます。
いったい何が変わってこうなったのか。。。

しばらくダーツがきれいに飛んでいる人のリリースをよく観察してみようと思います。

2012/07/05

コンドルはまわっていた

先日、家投げしてたところ弾かれた1本が行方不明になりました。


自宅ではダーツが弾かれた時対策として、ボードの下に
服の入ったランドリーバスケットを置いているんですが、
バスケットをひっくり返してみたけど、本当にどこからも出てこない。
あまりにも見つからないのでその日は投げに行く予定も無かったので、
「まあそのうちみつかるっしょ」と諦めました。

翌日、洗濯を終わらして「さて干そうか」と濡れた衣類を出そうとしたその時。

「ガラッ」


なんとまさかの全自動洗濯機から探してた1本がご登場。
バレルについては心配してませんでしたが、なんとコンドルが折れていなかったんです!
洗濯→脱水→すすぎ→脱水と、相当な負荷がかかっていたはずです。
なんというタフネス!
使い始めてからもうすぐ4週間ですが、まだ全然もちそうな雰囲気です。
フライト部分の縁とが若干ほころんできてるくらいです。
ほかのフライトならすでに2回交換してるかなという頃合い。
耐久性については検証できたので、あとは飽きなければ当分メインですw
※カラバリについては、クリアの青とか、紫がでるみたいですね~

そういえばコンドルユーザーの方は必見?の動画を見つけました。
観たこと無い方は0:50あたりまで辛抱してみてくださいw

コ・ン・ド・ルショ~ットってなんぞww
やんま~についてはどんどんエスカレートしているようです。
まあ、こういうの嫌いじゃないですけどw
でも、奥義コンドルクッションについては諸刃の剣な印象です。
角度によってはバイーーンと弾かれちゃいますw

fitもカーボンシャフトが発売されてますし、
エッジスポーツからもマスターシャフトなるものが発売しています。
作り手の方々はなにかと大変かと思いますが、
ユーザーとしては選択肢が増えて嬉しい限りです。
今後も練習するのが楽しみになるようなアイテムをどんどん出して欲しいと思います。

2012/07/03

気持ち良かった。

昨晩の友人との投げ。
「フェニで馬だしたことまだ無いんだよね~」
なんて言ってた矢先の出来事。
T20→T19→T17
「おお~でたじゃん!(友人)」「よっしゃ~!(自分)」
次のラウンドは18を4マーク。そして次のラウンド、それは起こりました。


T16→T15→ん、これは?
ドォーーーン(T20)デッデッデ~・・・♪


なんと2回目の馬です。
そしてBULLも2本でクローズし、4Rでクリケを終わらせました。
友人は(゜Д゜)ポカーンとしてて「おれ何にもしてないよ~・・」
2人で大爆笑でした。ゲーム中、馬2回は自分のLVでは奇跡だと思いますw
WHITE HORSEって素晴らしいですね!好きなアワードNo.1。(調子いいヤツ)

2012/06/27

ガラケーってすばらしい

ダーツ以外のコトを記事にするのはちょっと抵抗があったのですが。

年始MNPにて手に入れたINFOBAR A01が先日、突然死しました。
朝フツーに使えていたのに帰りに電源が落ちていることに気づいて
電池切れかな?と思ったのですが、それっきり立ち上がらず。

タイミング悪いことに安心パックみたいのを解約して一週間目のできごとでした。じゃあなぜ安心パック解約したの?というところですが、実は一度修理にだしていてほぼ新品状態だったのです。

もう保証いらないだろ、と高をくくってしまったのでした。
ということでauショップでも修理は有償でどうにもならないとのこと。ここで潔くガラケーに戻すことを決意しました。


どうやら、SIM交換でも契約自体は引き継げるようなので、(auはロッククリアの手続き2100円が必要)月々割が利いた状態でガラケーに戻せる模様。
WEB閲覧やアプリの利用はもともとモバイルの無線を持っているので昨年引退したiPhone3GSが再度頑張ってくれています。


こちらが譲ってもらったガラケー。なんといってもバッテリーもちが素晴らしい。2、3日ほったらかしでもなんも問題ありません。なんだかんだで、使いづらいAndroid OSから離れることができたため、結果オーライだったかもしれません。




INFOBAR A01は見た目だけは良かったのでなんだか捨てるに捨てられません。
本体は軽すぎて、iPhoneでよく言われる「文鎮」にもなりません。。。
というかSHARPのケータイ(スマホ)は2年以上もったためしがないです(怒)
INFOBAR A01はきっと売れたでしょうけど、使ったことがある人は分かると思いますが、
毎日触るのが面倒になるような、細かい不便がたくさん存在していました。
iPhoneを触るときのおもちゃ箱を開けるような感覚とはエライ違いです。
ものづくりはもちろん大変だとは思いますが、
なんでも新製品を世に出す前には、もっとユーザー目線でテストしてほしいと感じます。

そんなことより新しいiPadがほしいな~
iPhone3GSとは比較にならない
大画面かつ高画質でダーツのフォームチェック
できるのは魅力的です。・・・あ、なんとかダーツに繋がったヨシ!

2012/06/24

L-SHaft vs CONDOR

ここ最近シャフトの新製品がいろいろと出てきていますよね。
僕は結構新しい物好きで、いろいろ試してみるのが好きです。
ちょっと前から気になっていたコンドルを使用してみたので、
(CONDORはシャフトのみではないですが)その感想と、
今回はコストパフォーマンスの面から2アイテムを比較してみました。
※Fitに関しては、コストの面を考えなければ
○使い勝手
○バリエーション
○耐久性(GEAR)
ともに現在おそらく最強と思われますので、比較対象からは除外します。
しばらく、Lカーボンと折りたたみフライトをメインで使用していたので
こちらを基準にしつつ、L-SHaftとCONDOR を独断と偏見で
使用感について★評価してみました。
-------------------------------------------------------------
■Lカーボン×折りたたみフライト
○使い勝手・・・・・★
○バリエーション・・★★★
○耐久性・・・・・・★★☆
○コスパ・・・・・・★★★

フライトのバリエーション無限大。シャフトはまるで折れる気配無しだが
すぐ緩むのでOリングかましたり、と工夫が必要
フライトに穴開けてリングやらシェルロックやらの部品数が増えるのがやや面倒。
(というかコレがいままで普通だったんですよね。)
シェルロック使用時はカマ堀りがないのでシャフトの耐久性+1です。
-------------------------------------------------------------

■L-SHaft(Slim Lock)+Lフラ(または折りたたみフライト)
○使い勝手・・・・・★
○バリエーション・・★★
○耐久性・・・・・・★★
○コスパ・・・・・・★★

シャフト単体価格は500円台と意外と安いですが、Lフラと同時使用前提であれば
1000円オーバー。 そしてシェルロック(シャンパンリング)の使用を半ば強要されます。
シャフトとフライトの境目に棘のようなものがあって、
それがガードの役割をしている訳ですが、
Lフラとペアで使わないとあまり恩恵を受けられないです。
あとネジは割と緩むように感じます。 
フライトは入れやすくなったが、グルーピング時抜けやすいともいえます。 
フライトとの結合部が少し脆い雰囲気です。

■CONDOR
○使い勝手・・・・・★★★
○バリエーション・・★☆☆
○耐久性・・・・・・★★★
○コスパ・・・・・・★★

売りのひとつ、コンドルカットの空気抵抗がウンタラは、効果の程は甚だ疑問ですが、
後続のダーツが、滑り込むようになっている造りは理にかなっているように思います。
体感としてはグルーピング時のアンラッキーとか減ったように感じます。
素材の柔軟性も弾かれ辛さに一役買っていると感じます。
グニャグニャ面白いし、もちろん、ネジが緩まず~
コスト的にもフライトと、シャフトをセットで買ってると思えば(890円)
それほど高くは感じません。軽さについても全く違和感ありませんでした。

現在のところ、カラーや形状の選択肢が乏しいため、見た目はまさにハウスダーツです。
2ちゃんねるのセッティングスレだと、そのシンプルさ故か、すごい叩かれっぷりです。
確かにCONDORは誇大広告な部分が無きにしも非ずだと感じますが、ほとんどは
投げ込んでもいなく、使ったこともないヤツが、やんややんや言ってるだけでしょう。
バリエーションに関してはおそらく今後増えると見越して、+2の伸びしろです。


以上のことから、個人的にはCONDORに軍配があがりました。
Lの方は発売までかなり勿体つけた上にさらにラインナップがまだ出そろってないですし、
使用感は上記の通りですし・・なんだかガッカリ感が否めませんでした。
でもブランド力があるのでそこそこ売れるんでしょうねきっと。

※あくまで1ユーザーとしての個人的な感想ですので、
アンチなご意見等ありましたら是非ともコメントいただけると嬉しいです!

2012/06/14

JAPAN CUP TOKYO


行ってきました、JAPAN CUP TOKYO!
気合い入りすぎてたのか、大会翌日から高熱にうなされる始末でした。
更新が遅くなってしまい、なんだか今更感ありますが・・・

まずは結果から。
僕たちのペアはJ2のクラスで9日でした。

<501-Cri-501>
×ー○ー×

○ー○

×ー○ー×

でまたしてもロビン落ちでした・・・・・・・
でも前回のDJOのように全敗とかではなく、
他のチームの勝敗次第では抜けられた、そんなロビンでした。

僕としては全体的に落ち着いてたし、自分のダーツができたと思っています。
クリケが怖いくらいに打てて、なんとまで放出してしまいました!
が、そこそこ自信のあったBULLがいまひとつだったのと、最終戦で
大事なゼロワンを落としてしまったのが大きな敗因でした。
(上がり目S20がT20でBUST・・・本当に悔しかった;;)
うーん相方とはもっとダブルスの経験値を積まねば。。

もう一つの目標であった「楽しむ」に関しては達成できたのでヨシ!
月並みですが、負けたけど得るものはそれ以上に大きかったですし、
初めて大会らしい大会を経験することができたので参加できてよかったです。
この結果をしっかり自分にフィードバックしてこれからのモチベーションに
していきたいと思います。

※動画は9日のオープニングです。朝一から腹に響く和太鼓はとても気合いが入りました!

2012/06/06

グリップマスター使ってみたよ


ようやく、ようやく届きました・・・
ファイテンのアクアチタン・グリップマスター!

※画像はS-DARTSさんへリンクしています。


さっそく昨晩投げ込んでみました。
※以下ノーバンドタイプでのレビューになります。

KTM.さんのレビューみたいに、
「コレ、やぁ~ヴァイ!」
とまではいきませんでしたが、確かに使っていない時と比べ、良い状態を維持できていたと思います。
具体的には、
手首から上が程よくホールドされていて安心できるので、
腕の振りやリリース側に集中できる感じです。

でも、これだけ売れてるはずなのに自分の周りで着用している人は
確認できているところ、いまのところまだ2名。
圧倒的にアームサポーター人口の方が多いイメージです。
一応アームサポーターも持っているので、両方着用して試してみたところ
原因が一発でわかりました。。






これだ。これじゃあまるで右腕だけ暗殺拳UV対策のようだよ。。
十中八九、このガチすぎる見た目で躊躇しているのではないかと思われます!
でもそのうち一体型が発売されたりして・・・w

今週のJAPAN CUPではこのグリップマスター、とてもイイ感じなので、
装備して挑んでみようと思います!(もちろん手だけ)

2012/06/03

無くて七癖

最近は変な癖が付いていないか、定期的にフォームを
上手な人に診てもらうように心がけています。

客観的に見た僕のリリースは、長く持っているためか、割と奥で離しているらしいです。
「早めに離したほうがダーツに力が乗るので良い」とどこかに書いてあったので、
ずっとそう意識してたつもりなのですが、どうやら奥で離す癖がついていたようです・・・

でも、それが良いか悪いかは人により異なっている、
というのがその人の経験則での回答だったので少し安心しました。

自覚できている癖はというと、テイクバックのときに
手首を少しひねるような動作をしているようです。
僕は、ダーツを人差し指と親指で軽く持つようにしているので、グリップが不安なためか、
落とさないように、とか力を乗せようと意識してしまっているのが影響しているみたいです。
これは最近グリップ位置を気持ち深くすることで大分改善されることがわかってきました。

テイクバック時のグリップは誰しも多少変化するみたいなのですが、
そのときに、構えた形のグリップに近いままにスッと出せると本当に気持ちよく
ダーツが飛んでいってくれます。

意識して上達に必要なための「良癖」をつけることはとても大事ですが、
無意識についてしまう「悪癖」って本当に怖いです。
以前、フォロースルーの癖を治すために数ヶ月費やしてしまったので、
変な癖は、定着する前に早めに取り除いておきたいです。


JAPAN CUPまであと一週間を切りました!
今度の大会は前回より楽しめるように、しっかり準備しなくちゃねー
・・・ということで、これから投げこみにいってまいります!
ではまた~

2012/05/31

力みを自覚したときのリリースのコツ

昨晩、コツらしきものを掴んだので備忘録。
あくまで自分のコツです。

自分も含め、B~BBフライトくらいな方は日によって、またはゲーム中突然入らなくなったりすることが
悩ましかったりするのではないでしょうか?

僕は、クリケの後ゼロワンでそうなりやすい傾向があるのですが、
狙おうと力んでくると、持ちすぎて下に外しやすく、そのまま修正しようして上になげると、
手首がうまく返らなかったり、必要以上にラインの放物線を大きくしてしまったりと、
ズレズレタイムが始まります。

持ちすぎちゃっているからこうなるんだ、とわかるのですが
元の感覚に修正されるまで、上記のように早めのリリースと意識しすぎたり、
プラクティスゲームを挟んでみたりとかいろいろ試行錯誤していました。

ところが、リリースポイントを手前にしようとするよりも、構えたところを通そうと意識すると、
高さも自然についてくるし、フォローも自然に出てBULLが戻ってくるようなのです。

構えたところで離す、ではなくて通す、です。

人のコツを試してみる余裕のある方は是非お試しください!(笑)

2012/05/29

精神と時の部屋

みなさんのダーツ練習場所はどんな環境ですか?

ネカフェだったり、バーだったり、ビリヤード場と併設されているような投げ場だったり、
フェニだったり、ライブだったり・・・様々だと思います。
僕は、次の1~4の環境で練習しています。

1.家(お店に行く時間が無いとき)
2.ネカフェ1(VSフェニックス、時間があって、ひとりで投げ込むとき。オンライン対戦)
3.ネカフェ2(主にライブ2で仲間と対戦、練習するとき。リーグなんかもここ。)
4.ダーツバー(お酒を飲みたいとき、ハウストーナメントな時、プロのアドバイスを受けたいとき)

2に関して僕はこの店を某アニメの「精神と時の部屋」的な感じで位置づけています。
精神と時の部屋については下記をどうぞ。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%BA%BF%C0%A4%C8%BB%FE%A4%CE%C9%F4%B2%B0

それは何故かというと、

・1日が365日!なんてことはありませんが、長時間の投げ放題がとにかく安い。
・VSフェニックス3台ともメンテがいまいち。
・オンライン時、ネットワークがやや不安定。
・こぼしたジュースやら、ホコリやらで床が汚い。
・マナーが悪かったりうるさい客、酔っ払いが多い。

主に悪いところばっかりですが、集中力を簡単に持って行かれる環境が整っているので、
修行、特にメンタル強化にはもってこいなんです。あ、マゾいですね(笑)

そんな環境の中でも、通っていくうちに店員さんと仲良くなったり、新しいダーツ仲間ができたり、
店外にダーツのグッズにつかえるコインがでる遊技台があったり(スロットが比較的甘い)
もはや僕のダーツライフには欠かせない場所となってしまっています。
ただ、こんな修行モードな僕でも、耐えられない状況があります。

それはインブルをビリヤードのキューでド突く、週末深夜のヤツと、
「チョピチョピチョピーーン♪」と効果音付きで投げるヤツが現れた時です。

マナーどうこうだの高尚なコトは言いません。
面白くてしょうがないのでヤメてくださいww

2012/05/28

カウントアップというゲーム

僕はひとりで何時間も黙々とカウントアップするのが結構楽しかったりします。

無心でただひたすら正拳突きをするような1501も好きですが、
どちらかというとやっぱりカウントアップが好きです。
特に平均点は01のアベレージとほぼ一緒に収束するので自分の状態をチェックするのに
いつも気にするようにしています。

昨日半年ぶりくらいに最高得点を更新することができて、ピッタリ900点!
なんか今日になってジワジワうれしくなってきちゃいました。やったぜw
その時は750点までまったく何も考えて無くて、8R目で「あれ?記録更新狙えるわー」
みたいなテキトーな感じで、HATが出てって感じです。

また、点数は見ないんじゃなくて見えないくらい集中できていて、
フォームやらラインやらあれこれ考えず、ただBULLに放り込めていました。
あとBULLに入った時の音。これ何気に集中力と関係あるんじゃないかと思っています。

このまえの1000点チャンスの時は7R開始時点で800点ちょっとあり、
そこから2Rもあったのに意識しすぎて900にも届きませんでした。。

自分のハイスコアが見えてきたときの精神状態は、対戦の時の
「ここで入れなきゃ!」っていうプレッシャーにとても似ていて、
カウントアップは本当に自分自身との試し合い(ゲーム)だと思います。

次は1000点プレーヤー目指してがんばるぞと。



気分転換にBloggerのテンプレートデザインをちょっとカスタマイズしました。
ウィジェットなど便利な分、要素は複雑に入れ子になっていて、ちょっとの変更も一苦労でした。
前より少しは見やすくなっているといいんだけど。

2012/05/25

アルデンテ

今週は金環日食を観てスタートしたせいか、
なんだか気持ちよく過ごせた一週間でした。
ダーツはちょっと練習不足でヤバす。

さて、この前のハウトで待ち時間に友人が話していた内容が
とても興味深かったのでご紹介したいと思います。

BULL狙いのラインの話なのですが、
みなさんはラインイメージを何に例えることができますか?
僕はずーっとモンハンの弓(わからない方ゴメンナサイ・・w)
で狙いをつけたときの細く光る放物線をイメージしていたのですが、
その友人がプロのプレイヤーからこんなことを聞いたそうです。

「アルデンテ(al dente)で狙う。」と(笑)

パスタを食べる方ならご存じと思いますがアルデンテは少し芯が残る茹で加減。
つまり、アウターブルのラインが麺の柔らかい部分、
インブルのラインが芯の部分ということらしいですw
ピンポイントを狙いつつもラインの太さに余裕がある、
「うーんさすがプロ!上手い表現するなぁ」と思うと同時に、
より具体的なイメージをもつってことは上達に必要なことかもしれない、と思いました。

僕はまだまだ下手くそなんでラインは見えたり見えなかったり、意識したりしなかったり、
その日によってまちまちですが、これは面白いので取り入れてみようと思いました。

うーんアルデンテ・・・

2012/05/19

LOVEショートバレル

 
USAGI EDGE JOY remix
weight:16.5g
length:36mm


突然ですがバレルを買いました。
それがこちらのジョイリミックス。
トルピードだけどバレル重心がセンターなため、いままでと「変わった感」が強いです。このバレルは西 安奈さんのモデルで、完成度が高いといわれているJonny4をベースにカットをリデザインしたものらしいです。
正直まだ慣れていないのですが、カットは今のところイイ感じです。いままではちょうど重心グリップだったのですがテーパー部分がエンドに近いので重心より若干後ろ目グリップに誘導されている感じです。もちろん真ん中もってもいいんだろうけど、それだと太さのためか前のバレルのほうが気持ちいいです。もう少し投げ込めば掴めそうな、まだそんな段階です。




 
TRiNiDAD Duran type1
weight:15.4g
length:30mm




せっかくなのでマイバレルズの紹介です。こちらはDuranType1。松元大奉(DAI)さんが考案、使用していたというバレルです。買った後に知りました。
初めて自分なりに色々考えて購入したバレルで、まず見た目のシンプルさが気に入りました。あとは短く(30mm)軽く(15.4g)、太い為グリップしやすいところがしっくりきたんだと思います。
スッと投げられるので確かに商品説明どおりクセがなく誰にでも投げやすいのですが、僕にとっては投げやすくも上手く飛ばせないバレルでした。それでも約1年使い込んで、Rt.8くらいまでは一緒に歩んできたパートナー。新しいバレル選びに関しても無意識にこのバレルが基準になっていると思います。
成長が止まった時期にもっと標準的ななスペックのバレルで練習するべきなんじゃないかという考えが頭から拭えず、昨年末にLegianに移行しました。まだ愛着があるのでもう少し上手くなったらまた使ってあげたいです。




 
GREEN ROOM Legian
weight:16.5g
length:36mm
こちらはDuran type1 からなるべく違和感なく移行できるようなバレルで探し求めていたところたどり着いたバレルです。
このトリプルデルタカットというのがとても気に入って購入しました。ただ良くも悪くもDuran type1とフィーリングは一緒でした。唯一の個性であったカットが半年使い込んでグリップ感覚が滑る感じに変わってきてしまい、これじゃバレルの良さを生かせてないのではないかと思い始め、それをきっかけに、もしかすると前のバレルより今の投げ方にあっているバレルがあるはず!と湧き出る好奇心を止められず今回のバレル変更に至りました(笑)





技術云々は置いといて。バレルを変えるタイミングは人それぞれだと思います。中には「バレルを買うのはモチベーションの維持!」っていう人もいて、そういった意味ではいつでも変え時ですよね。僕はどちらかといえば長期にわたりじっくり使い込んでいきたいタイプです。ただ、これだけのバレルデザインがある中で保守的に同じバレルばかり使っているのも新しい出会いを逃しているかもしれないので勿体ないかなーと思い始めたのも今回のバレル変更の動機です。
要はショートバレルが好きです!

ダーツにおけるバレルは武器であり、これからの戦いを共にするパートナーだと考えています。今後もバレルに限らず道具にこだわる気持ちを大事にしていきたいです。

2012/05/14

ハウストーナメント入賞!


昨日のホームショップBBフライト以下限定ハウストーナメント
シングルス戦にて・・・・






な、なんと入賞することができました!!!さてカップの色は、、、



まあ3位タイなのですが、正直、超嬉しかったです!!
内容は501-Cri-501のライブ2オートハンデ戦でした。ロビンはかなり緊張していて、それはもう生まれたての子鹿のようにプルプルしてガクガクしちゃっていましたが、幸運にも01のアガリが良かったおかげで、1位で抜けることができ、本戦のトーナメント、準決勝までいくことができました。その準決勝では、かなり場慣れしている感のある女の子との対戦でした。結果は、

01 × (70くらい)
Cri ○(3くらい)
01 × (75くらい)

とスタッツだけみても決して悪い内容でなかっただけに超悔しかったです。にしても強かった。。
でも力は出し切って(HATもだした)負けてるし、なんとそのコは優勝してくれたし、ヨシとしました(笑)賞金はなかったのですがそこのお店で使えるポイントが貰えたようです。
いくら分付いたのかなー?(  ´艸`)ムフフ・・・
※追記※
確認したら1000ポイントでした。つまり1000円分。どんだけぇ〜?

今回は30人近い参加だったので、今後の自信にも繋がっていくんじゃないかと思います。
きっと数字には表れない成長をしているんだ!そう感じさせてくれるハウトとなりました。

今日は例によって21:00からリーグです。ガンバっちゃうもんえーー

2012/05/08

ウマい練習、発見


ホームショップのリーグの9期が始まりました。リーグといっても8チーム店内対抗戦で、毎週1チームと対戦していき、最終的なポイントを競うというものです。
まあ今期も相変わらず強いチームばかりで試合には負けちゃったけど接戦だったし、チームもいい雰囲気でスタートをきれたんじゃないかと思います。

個人的には、01の57や34をラスト1本でキッチリあがれたことが◎
クリケでは下のナンバーとか外したくないプレッシャーがかかったときに、ポイっと置きにいってしまうようなスローが出てしまうことがあったのが×
次回は外すのを怖がらずにBULLと同じように振り抜く!

----------------------------------------------

さて、標題の件です。
最近01とクリケの基本練習を両方効率よくできないかと考えていて、完全自己流だけど、クリケに通じそうなBULL練を発見しました。
その発見とは・・・・・・・・

EAGLE EYEとかBULL SHOOTで、スタンスを1Rごとに 左 中 右 と変える。割と極端に。

発見とか大袈裟にいっているけど定番な練習だったらごめんなさいw
これをやってみると最初はスタンスを変えるだけで景色が変わって、届かないか、飛ばそうと力んでか、なかなか入らないんです。
慣れてきて、だいたい通常スタンスのBULLくらい入ってきたら終了します。どこがクリケに使えるかというと、狙いに慣れてくるまでの時間短縮だと考えています。
主にクリケナンバーでは、ほんの少しだと思うけれどBULLよりも遠くを狙うことになるからです。

でも、同じクリケットナンバーばかり連続で練習していると、おそらく感覚が慣れてきたら結構はいっちゃうと思います。実戦だとそんなシチュエーション盛合いにでも発展しなければあり得ません。

自分の場合、19から18などの離れたナンバーに狙いが切り替わった際にノーマークが結構増えてしまいます。この練習をすることでターゲットが変わった場合の、ターゲット適応時間が短縮できるんじゃないかと踏んでいます。そう、BULL練をしながら笑

上手い人はもう無意識に距離感を修正してラインを合わせられるんだと思うのですが、まだMPR2.50くらいのヒヨッコなうちはこの距離感の修正を体に染みこむまで意識的に繰り返さなければいけないんじゃないかと思っています。
はやく自分も「クリケもBULLと同じだよ。」なんて言ってみたいです。

他にも「ダーツ」 「距離感」 などでググるとBULLから1mくらいのところから狙う、「近投げ」という練習があるみたいだけどこれはなんだか苦手です。というかBULLに全然入らないですw
効果があるなら練習に取り入れたいけど
他の人からみたらまあ異様な光景に違いないです。。

2012/05/04

DJO初参戦!

昨日は嵐で電車とか大丈夫かなと思ったけど、当日になってなんとか雨は落ち着いてくれました。行ってきましたDJO錦糸町大会。

LEVEL4でのエントリーで、試合結果はまたしてもロビン落ち。それも見事に全敗で最下位で乙。さすがに少し凹みました・・・

でも普段から動画でよく観てるプロが何人も来ていて、テンションあがりました!けどいい歳してファンです~的な感じで話しかけるのってなんだか恥ずかしく、結局声掛けられずじまいだった。次回はレッツトライ。。

それにしてもペアが相変わらず静かだった。ナイス!とかもともと言わないタイプなんだけど、そのときは入らなくて相当イライラしているように見えて、試合中なのに、余計なことにメンタルを消費。これは反省。。

自分は、初めての割には緊張しなかったように感じたけど、リリースの時グリップが人差し指に引っかかるのを修正できず全然ダメダメで、BULLが左にズレまくりでした。
その後、一緒に参加したメンバーで投げにいったらいつも通り入る。やっぱり大会では実は緊張してて無意識に力んでいたんだろうか。

さてそのグリップについて。最近周りの上手な人を観察していたらある共通点があった。それは・・・

人差し指のグリップが深い

理由を聞いてみたところ、「人差し指の先に余計なことをさせないように」とのこと。決して上手い人全員がそうではないと思うけど、確かに理にかなっている。

これは間違いなく毎回ダーツにエネルギーを安定供給するコツだ!と、一人で投げているとき何度かトライしたんだけど、グリップを深くするとコントロールが手首から腕に依存するためか、変な場所でナイグル!になるけどBULLになかなか入らない。

やはり今のグリップは指先に頼らざるを得ないから急に入り出したり、入らなくなったりとムラができているのかもしれないと感じた。いきなり大きく変更は危険なので、第一と第二関節の間くらいを目標に少しずつ試していってみようと思う。

まあ、メンタルは数をこなし場慣れするしかないとして、
機種だとか照明だとか天井だとか、環境に影響を受けにくいスローを身につけたい。

2012/04/29

擬声語でおねがいします

いよいよ世の中GWですね~!
自分は5/3のDJO錦糸町に向けて調整中です。
気になるお天気、連休前半はなにやら芳しくなさそうです。。
ということは、当日は雨の中大会会場へ。混雑しそうだな~

大会とは全然関係の無い話ですが、
先日VS PHOENIX Sの最新版をプレイする機会がありました。
主な変更点は下記の通りで、グラフィックス関係が一新されていました。
個人的に一番印象的だったのはS-BULLの音。なんだかキレがよくなりすぎてて、
「テューン!」 から 「テュンッ!」といった感じです。
自分は以前の方がBULLに入った感があって好きです。
あとは通信対戦の相手とマッチングされたときの音が戦隊モノみたいで笑えますw

この最新版へのアップデートは賛否両論ありそうだけど、
VS PHOENIXはいろいろアップデートがあってワクワクしますね~
妙にオトコゴコロがくすぐられてしまいます。

そのダーツを盛り上げてくれる音、について。
ある時、友人とクリケットのシングルに入ったときの音の表現で
意見が分かれました。ライブについては、ほぼ100%の人が「ピー」とか「ピッピー」で表現すると思います。問題となったのは フェニックスのクリケシングルマーク の音。自分は

「デッ」

とか

「デデッ・・・ピシュー(カット)」

とかで表現していたのですが、どうやら友人は

「プチュッ」

っていうような何かが弾けるような聞こえるらしいんです。
しばらく「それは無ィ!」って張り合ってたんですが、急に自分だけそう聞こえるのかもと
自信がなくなってきました。。

そんな訳でしばらく色んな人の擬声語に注目(耳)してみようかな、と思っています!



2012/04/27

染まってる・・・のか?

ここ最近、うなぎ登りだったダーツの成績。こんな状態は当然続くはずもなく、通常モードへ移行wでも確かな手応えはあるので結果は後からついてくると信じ、今は一喜一憂しないで、練習あるのみです。

さて、みなさんの好きな色は何色ですか?自分は黄緑色が好きなのですが、ダーツをうまく好きな色でコーディネートしようすると、ほしい機能(たとえばフライトの形状やシャフトの素材)を犠牲にしなければならないことが多々ありまして、これは「機能」好きの男子としては、とても悩ましかったりするんです。。

個人的に既存のダーツ用品のデザインがあまり好きになれないのでせめて色の組み合わせで楽しめればと考えていたのですが、気に入ったアイテムで好きな色が無いことがしばしば。
で、欲しいアイテムに無い色は作るしかない!といろいろ調べたところフライトやチップを自分で染めている方もいらっしゃるようなので、下記サイトを参考にチップ染めにチャレンジしてみることにしました。

■うれしのおちゃちゃ村
http://www.nyan-parari.net/ochavillage/index.php?e=541


1.近所のユザワヤで染め材購入。もともと服とか染める用らしい。上記サイトのダイロンマルチには店頭に気に入った色がなかったので、こちらを買ってみた。確認したら成分は一緒とのこと。どうやらこちらのほうが発色がいいらしい。


2.小瓶で湯煎。使用チップはLipPointの半透明のホワイトと数本と、不透明のスノーホワイト。

3.ぐつぐつ煮込むこと30分。何本か上げて見るも染まる気配なし。

4.さらに煮込むこと30分。んーー染まってるのか?

5.湯煎のお湯を足しながら、更に30分。これでダメなら何かが違うんだ・・と引き上げ。



【結果】



まあ、これたぶん普通に失敗というヤツだと思います。照明のせいでかなり分かりづらいけど、左から普通のリップ、スノーホワイト、比較用に既製品リップ水色。ほとんど染まってなくて、ほんのりパステルな水色っぽくなってました。。黄緑のかけらもなし!
という訳で以下考察です。。

①素直にダイロンマルチを使えよ!
②チップはスノーホワイトとかじゃなくスタンダードなの使えよ!
→普通のホワイトのサンプルが少なすぎた。
③染め材の分量とか温度とか気にしろよ!

決して料理は苦手ではないんですが・・もう少し慎重に準備すればよかったかな?アハハ・・(・∀-`;)
またトライして成功した暁にはブログにUPします!


2012/04/24

抜けられないロビン

日曜のハウストーナメントは残念ながらロビン落ちでした。。

ルールは501-CR-501のハンディ01Rt差1につき20点、クリケは1マーク。ただし、20は1本まで、15と16はオープンするまで、その他は確か2マークまでOK、と相手によっては結構激しいハンディだったような気がします。

ロビンはABCの4・4・3チーム組分けで、2位までが残れるというもの。ところが自分たちのペアはCの組だったため、3チームが共に、すべてレグって一勝一敗と、ポイントが並んでしまった。マスターに相談したところ501を3チームで一本勝負。ということになり、じゃんけんで真ん中ゲット。順調に削るも、全チーム上がりでもたついて、

  3    |    8     |   7  

とみんなでBUST祭りでパーティーゲームのノリで妙に盛り上がってしまいました。で結局先攻が3アウトで1差でロビンを抜けられなかったという・・・でもかなりのエンジョイダーツでした!!

まあそんなこんなで未だハウストーナメントで勝ち上がれずですw
相方も普段平均BBぐらいは打ててるからロビンくらいは抜けられそうなんだけどなー。でも個人的にはピヨらず自分のダーツは打てるようになってきたので今回はまあヨシとしたい!これもチーム戦のリーグに参加して、場慣れしてきた結果が出てきたかなーと思っています。

さて来期のリーグは5/7から。Teamぁにまる(リーグのチーム名ですw)の戦績は、前期12チーム中10位。来期は何チーム出るかまだ分からないけど、ポイントがちょっと上のチームを勝手にライバル認定させていただき、チーム力の底上げをしていきたい!

2012/04/20

好調の理由

タイトルの通り最近ダーツが好調です。
しばらく不調だったためか、最初は調子いいことに対して
「きっと一時的な好調だろう・・・」
と、ちょっとネガティブに捕らえていたのだが。。。

否!

好調というか本当に安定?してきている。
スタッツでいうと、MAXが伸びたと言うより、MINが上がったイメージ。
01もそうだけど、なによりクリケが激変した。

数字的には年末のピーク時と同じくらいだけど、まだ伸びそうな勢い。
第二次成長期なのか?

と、ここではしゃぎすぎず、冷静に何故調子が良いのか?を考えてみた。

①リリース位置が安定してきた。

トリプルリング内くらいの直径のお盆とか皿とかを手のひらに乗っけて
平らな面をダーツボードにベタンとぶつける感じがしっくりきた。
割と脱力してもダーツが飛ぶようになった。手首がうまく使えているためか?

客観的には斜め上に押しだすようなフォームになっていると思われる。
押しと言ってもねじ込む!というよりやさしく送り込む感じ。

その人のタイプにもよるんだろうけど、よく言われる、 紙飛行機みたいに~
っていうのは、すごく力んでしまうようで、自分には合わなかった。

②クリケットナンバーを狙う際のスタンスの角度を変えてみた。

20はブルの高さ調整版。
問題は20以外で、ナンバーの位置までスタンスを平行に移動して
縦だけで狙いを合わせてた。それを以下のように変更。












トリプルを外したときシングルで拾ってくれる確率が高くなった。
縦ラインだけのIN率に横ラインのIN率が加わってくれた感じ?
斜めの視点から狙う方が有効エリアが広くとれる感じがして、
理にかなっていると思う。

そのおかげなのか、クリケでもブルを狙うようなラインイメージがようやく分かってきた。

③フライトを小さくしたこと。

ラインが描く弧の幅が小さくなった事によりリリースの角度をイメージしやすくなった。
また、飛びに影響が出やすい分、腕の出し方とかを修正しやすくなった。
でもこれは小さいセッティングに慣れただけかも?


また訳がわからなくなったときは上記を思い出してリカバリーしていけばいいかな。
今週日曜はハウストーナメントだ~。DJOのペアで出場だし前哨戦、頑張るぞ~!


2012/04/14

家練

相変わらずのピンポイント週末雨。こんなときは引き籠もって家練に限る(笑)
ハードボードもリニューアルしたことだし、いつも漠然と投げてた練習方法
を見直してみることにした。具体的には、

・終了条件(ノルマ)をつけて行う
・修行の成果を残す

以上2点を考えることにした。参考にさせていただいたのは下記のサイト。
http://kurobishi.com/index/katei3.html

ここの管理人さんはなんと58歳でダーツを始めてなんと2年半でAAにまで
成長したという、とても尊敬できるお方。記事はいままでの自分の練習メモをベースにしたもので、コツや練習方法などかなり参考になるものばかり。(ありがたく拝見させていただいております~)
その練習方法の中でBULL練シートなるものが文章で細かく紹介されていたのでExcelで実際に作成してみました。

写真のマスが左から1ブル、2ブル、ハット、ノーブルの四つのエリアに分かれていて、どれかひとつのエリアのマスが満たされた時点で終了というもの。最初は1ブルとノーブルのエリアがいっぱいになるため時間もかかるが成長するにつれ、ノーブルが減っていくので所要時間も短くなっていくとのこと。

早速やってみたところ、ハードボードなのでBULLの直径が小さいこともあってノーブル盛りだくさん・・・(笑)だいたい45分で終了した。でもブル率は26%とまずまず。かなりアナログだけど、終了ノルマがあるのでいままでより集中できていい感じ。ワンブルキープできてくれば結構いいんじゃないかな~?

ひとまずはこの調子で、忙しくても毎日必ず1セットノルマで頑張ってみるb

2012/04/11

ついに・・・


ダーツを始めて三ヶ月ほど経った頃から、家練用にDYNASTYのソフトダーツ規格のハードボードを使っていたんだけど、一年使ってついにBULLが崩壊してきた。
うーん、結構投げ込んだんだな~

まだ刺さるっちゃ刺さるけど、ここまで使うとはじかれる確率がかなりアップしてきて
テーブルやら床にたくさんのビット【穴】が。。
プチストレスで練習がはかどらないので、思い切って本格的なブリッスルボード購入。今日店に投げにいったら届いているとのことだったので、
コツコツためたスロットコインで気持ちよくお支払い♪



家に帰って早速取り付け。部品もシンプルで問題なし。
さて投げ心地はいかがなものか。



ットン・・ットン・・・・トン。



お~~弾かれない!しかもなんだか前より刺さり方気持ちいい!
なんかハードボードではかなり評判の良かった、BANDITというやつなんだけど、
前のボードよりも麻の密度がエライ違う気がする。まるで粘土のような質感。さすが。

あとこれは当たり前だけど実際投げてみるとBULLをはじめトリプルとかダブルとか超ちっさい!
ジョンロウとかフィルテイラーとかバーニーとかあんなに簡単にT20いれてるのがありえねーですOTL

・・・何投か目でやっとブル。なんだか初めてブルにいれたときのことを少しだけ思い出してうれしくなった。

これで練習したらきっと今の壁を越えられる・・・そんな気がするのでした。

2012/04/03

フライト変えてみたり

ファンテールという形のフライトに変えてみた。 

Fan(扇)+Tail(尻尾) 

扇形で、ダーツのオシリについてるからしっぽ?なのか。。? 

以前セッティングいじって飛ばし方わからなくなったことがあったので 
ずっとスタンダードで固定してきたけど、最近スリムでちょっと投げてみたら、 
割と違和感なく普通にに飛ぶし、刺さることに気がついた。 

なんか絶好調の時にバレルとかセッティング変えるのは嫌だけど、 
最近は不調の末いろいろ変えた結果、定着しつつ調子が上向いてきた感じなので 
ここぞとばかりにフライトも変えてみた。変えるならこのタイミングかなと。 
でもいきなりスリムだと自信なかったので、最近Fitとかでも売ってるファンテールにした。 

で、あんまり投げ込まず今日のリーグでいきなり使ってみたw 
ポイントがつく試合は今日が最後だったのでもはや順位も変動なし。 
しかも今日の相手強いし。。と思ってたのだが、ハンデの恩恵もあってなんと勝利。 
HATも出るし、いつもよりBULLにたくさん入った。 


いいじゃんファンテール!いやでも、フライトのおかげだけではないと信じたいw 

投げたときの印象は軌道のカーブが直線的になったのと矢のスピードが速くなった。 
これはフライトの表面積が減って空気抵抗も減ったからなんだろう。 

メリットと思えるのは直線的になった分、軌道のイメージを作りやすくなったので、 
いいときの軌道を再現できる回数が前より増えた思う。 

前にスリム使ってる人が「ダメなスローしたときもそのまま飛んでく」って言ってたけど 
ほんとその通りだった。これはデメリットと云えなくもないけど、 
狙いを外したとき「なんで外れたか」の情報をたくさんくれる気がするので、 
出した腕の方向とか高さとかチェックするのに逆にいいのかも。デバッグ的な。 

しばらくこのミディアムシャフト+ファンテールで投げ込んでみますかね。

2012/03/28

脱不調!の兆し




最近テイクバック時にダーツの向きがまっすぐではないことを意識し始めてから、いままでみたいに投げれなくなっていた。空投げとかリラックスしているときは普通に投げられるんだけど、狙いだすともう固まる固まる。クリケなんてもうひどくて、無理にリリースすると体まで動く始末だった。 

で、不調ピークの頃、明らかにいままでと調子の悪さの質が違うし、 
「気づいたらイップスなってました!」とか超怖いので、思い切ってプロの方に相談してみることにした。 

いただいたアドバイスの要点は 

① まっすぐ引けなくても同じ動きを3回繰り返せればよし。 
② テイクバックを意識しすぎると投げれなくなる 
③ よく言われる「まっすぐ引いてまっすぐ出す」は人間の体の構造上難しい。 
④ 狙わない。ラインに乗せるようにすれば勝手に入るようになってくる 

②なんてまさにそのとおりだった。④については、かなり「悟り」とか「極意」的な領域の話だったけど 
クリケなんか直接狙ってたから下に落ちたり、後で極端にBULLが合わなくなる原因だと思った。 

上記を踏まえていくつか変更したら大分楽に投げれるようになってきた。 
具体的には、 


○力を抜いて腕を振った方向とテイクバックを引ききったときダーツの向きが左向きなのでスタンスをやや右よりにした。 
○ラインをとりやすいようにセットアップ時に肘を少しあげて右目に合わせるようにした。 
○テイクバックをゆっくり引くことにした。そのかわり3投とも一定のペースで。 


これで大分硬直しなくなった。きっと最近投げるときあれこれ考えすぎて体がついてこなかったんだなー。 
おとといのリーグでも割と打ててこのテイクバック方法は緊張したシチュエーションに強いかも?と思ったりもした。いや慣れてきただけか。 
まあこのまま投げ込んで次のハウトまでには脱不調するべし! 

以上つぶやくには長い独り言。 
(写真は自宅のBULLが飛び出てきたハードボード。なんとなく添付)

2012/03/16

リーグ戦 途中経過

13日は接戦でなんとか勝ち。自分はというと・・・調子よくて結構活躍できたb
MasterのHarfIt落とせなかったんだけど、最後の相手のインブルをインブルで返し勝利! 
3人一本づつで行うためチャンスは一度きり。まさか入るとは思わず、脳汁でまくりでした>< 
そんなこんなでポイント途中経過。 

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iリーグ稲毛第8期の結果 

第9節終了時点(3月13日更新) 

順位 チーム名 ポイント 
1 侍魂 154 
2 幾本組 151 
3 REVOLT 150 
3 Double out 150 
5 万国魂 148 
6 てへぺろ族 135 
7 さぼてん。 133 
8 ママ☆レモン 128 
9 Team ぁにまる 111  ←ココ 
10 TRIPLE B 89 
11 jam 63 

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8位から上の壁がものすごく分厚いがチームのメンバーによると 
これでもいままで最下位チームだったので、だいぶ頑張っているらしい。 

残すは来週のBCフライト別シングルス戦を含めてあと3試合。 
どこまでポイント詰められるかわからないけど、矢るだけ矢ってやるさ~!!

2012/03/10

テイクバックおかしくね?

ここ最近、フォロースルーをきれいに出せるよう、フォームのクリーンアップを行ってきた。 
いままでうまく伸ばせなかったのは、おそらくリリース時の矢の角度が必要以上に上向きだったので、上に飛びたがるダーツを無意識にスイングの力加減で無理矢理ブルに合わせていたのが原因みたいだった。 

いろいろ試したけど、結果的に、グリップ時のダーツの角度をいままでより寝かせることによってフォローで腕を自然に伸ばしやすくなった。 

がしかし、いつの間にか変な癖が。 

気づいたらダーツがテイクバックの最下点に到達する際、顔を避けるようにグニャッと手首が回転していた。マズい、と思い、まっすぐテイクバックしようと手首を意識すると一番気持ちいいところまで引けず、全然飛ばない。 

いままで意識せずにできていたテイクバックが急に難しく感じてきた。 
ひどいときは体が動いてしまうくらい、ぎこちなく投げてしまう。 
頭で「こうすればいい」とわかってても体が全然言うこときかないのがもどかしい・・・ 

やっぱ一つ何かを変えるとバランス崩れてシワ寄せがくるんだな~ 
こんな時は人間の感覚を煩わしく感じるけど、 
めげずにひとつひとつ修正していきたい。