2012/05/31

力みを自覚したときのリリースのコツ

昨晩、コツらしきものを掴んだので備忘録。
あくまで自分のコツです。

自分も含め、B~BBフライトくらいな方は日によって、またはゲーム中突然入らなくなったりすることが
悩ましかったりするのではないでしょうか?

僕は、クリケの後ゼロワンでそうなりやすい傾向があるのですが、
狙おうと力んでくると、持ちすぎて下に外しやすく、そのまま修正しようして上になげると、
手首がうまく返らなかったり、必要以上にラインの放物線を大きくしてしまったりと、
ズレズレタイムが始まります。

持ちすぎちゃっているからこうなるんだ、とわかるのですが
元の感覚に修正されるまで、上記のように早めのリリースと意識しすぎたり、
プラクティスゲームを挟んでみたりとかいろいろ試行錯誤していました。

ところが、リリースポイントを手前にしようとするよりも、構えたところを通そうと意識すると、
高さも自然についてくるし、フォローも自然に出てBULLが戻ってくるようなのです。

構えたところで離す、ではなくて通す、です。

人のコツを試してみる余裕のある方は是非お試しください!(笑)

2012/05/29

精神と時の部屋

みなさんのダーツ練習場所はどんな環境ですか?

ネカフェだったり、バーだったり、ビリヤード場と併設されているような投げ場だったり、
フェニだったり、ライブだったり・・・様々だと思います。
僕は、次の1~4の環境で練習しています。

1.家(お店に行く時間が無いとき)
2.ネカフェ1(VSフェニックス、時間があって、ひとりで投げ込むとき。オンライン対戦)
3.ネカフェ2(主にライブ2で仲間と対戦、練習するとき。リーグなんかもここ。)
4.ダーツバー(お酒を飲みたいとき、ハウストーナメントな時、プロのアドバイスを受けたいとき)

2に関して僕はこの店を某アニメの「精神と時の部屋」的な感じで位置づけています。
精神と時の部屋については下記をどうぞ。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%BA%BF%C0%A4%C8%BB%FE%A4%CE%C9%F4%B2%B0

それは何故かというと、

・1日が365日!なんてことはありませんが、長時間の投げ放題がとにかく安い。
・VSフェニックス3台ともメンテがいまいち。
・オンライン時、ネットワークがやや不安定。
・こぼしたジュースやら、ホコリやらで床が汚い。
・マナーが悪かったりうるさい客、酔っ払いが多い。

主に悪いところばっかりですが、集中力を簡単に持って行かれる環境が整っているので、
修行、特にメンタル強化にはもってこいなんです。あ、マゾいですね(笑)

そんな環境の中でも、通っていくうちに店員さんと仲良くなったり、新しいダーツ仲間ができたり、
店外にダーツのグッズにつかえるコインがでる遊技台があったり(スロットが比較的甘い)
もはや僕のダーツライフには欠かせない場所となってしまっています。
ただ、こんな修行モードな僕でも、耐えられない状況があります。

それはインブルをビリヤードのキューでド突く、週末深夜のヤツと、
「チョピチョピチョピーーン♪」と効果音付きで投げるヤツが現れた時です。

マナーどうこうだの高尚なコトは言いません。
面白くてしょうがないのでヤメてくださいww

2012/05/28

カウントアップというゲーム

僕はひとりで何時間も黙々とカウントアップするのが結構楽しかったりします。

無心でただひたすら正拳突きをするような1501も好きですが、
どちらかというとやっぱりカウントアップが好きです。
特に平均点は01のアベレージとほぼ一緒に収束するので自分の状態をチェックするのに
いつも気にするようにしています。

昨日半年ぶりくらいに最高得点を更新することができて、ピッタリ900点!
なんか今日になってジワジワうれしくなってきちゃいました。やったぜw
その時は750点までまったく何も考えて無くて、8R目で「あれ?記録更新狙えるわー」
みたいなテキトーな感じで、HATが出てって感じです。

また、点数は見ないんじゃなくて見えないくらい集中できていて、
フォームやらラインやらあれこれ考えず、ただBULLに放り込めていました。
あとBULLに入った時の音。これ何気に集中力と関係あるんじゃないかと思っています。

このまえの1000点チャンスの時は7R開始時点で800点ちょっとあり、
そこから2Rもあったのに意識しすぎて900にも届きませんでした。。

自分のハイスコアが見えてきたときの精神状態は、対戦の時の
「ここで入れなきゃ!」っていうプレッシャーにとても似ていて、
カウントアップは本当に自分自身との試し合い(ゲーム)だと思います。

次は1000点プレーヤー目指してがんばるぞと。



気分転換にBloggerのテンプレートデザインをちょっとカスタマイズしました。
ウィジェットなど便利な分、要素は複雑に入れ子になっていて、ちょっとの変更も一苦労でした。
前より少しは見やすくなっているといいんだけど。

2012/05/25

アルデンテ

今週は金環日食を観てスタートしたせいか、
なんだか気持ちよく過ごせた一週間でした。
ダーツはちょっと練習不足でヤバす。

さて、この前のハウトで待ち時間に友人が話していた内容が
とても興味深かったのでご紹介したいと思います。

BULL狙いのラインの話なのですが、
みなさんはラインイメージを何に例えることができますか?
僕はずーっとモンハンの弓(わからない方ゴメンナサイ・・w)
で狙いをつけたときの細く光る放物線をイメージしていたのですが、
その友人がプロのプレイヤーからこんなことを聞いたそうです。

「アルデンテ(al dente)で狙う。」と(笑)

パスタを食べる方ならご存じと思いますがアルデンテは少し芯が残る茹で加減。
つまり、アウターブルのラインが麺の柔らかい部分、
インブルのラインが芯の部分ということらしいですw
ピンポイントを狙いつつもラインの太さに余裕がある、
「うーんさすがプロ!上手い表現するなぁ」と思うと同時に、
より具体的なイメージをもつってことは上達に必要なことかもしれない、と思いました。

僕はまだまだ下手くそなんでラインは見えたり見えなかったり、意識したりしなかったり、
その日によってまちまちですが、これは面白いので取り入れてみようと思いました。

うーんアルデンテ・・・

2012/05/19

LOVEショートバレル

 
USAGI EDGE JOY remix
weight:16.5g
length:36mm


突然ですがバレルを買いました。
それがこちらのジョイリミックス。
トルピードだけどバレル重心がセンターなため、いままでと「変わった感」が強いです。このバレルは西 安奈さんのモデルで、完成度が高いといわれているJonny4をベースにカットをリデザインしたものらしいです。
正直まだ慣れていないのですが、カットは今のところイイ感じです。いままではちょうど重心グリップだったのですがテーパー部分がエンドに近いので重心より若干後ろ目グリップに誘導されている感じです。もちろん真ん中もってもいいんだろうけど、それだと太さのためか前のバレルのほうが気持ちいいです。もう少し投げ込めば掴めそうな、まだそんな段階です。




 
TRiNiDAD Duran type1
weight:15.4g
length:30mm




せっかくなのでマイバレルズの紹介です。こちらはDuranType1。松元大奉(DAI)さんが考案、使用していたというバレルです。買った後に知りました。
初めて自分なりに色々考えて購入したバレルで、まず見た目のシンプルさが気に入りました。あとは短く(30mm)軽く(15.4g)、太い為グリップしやすいところがしっくりきたんだと思います。
スッと投げられるので確かに商品説明どおりクセがなく誰にでも投げやすいのですが、僕にとっては投げやすくも上手く飛ばせないバレルでした。それでも約1年使い込んで、Rt.8くらいまでは一緒に歩んできたパートナー。新しいバレル選びに関しても無意識にこのバレルが基準になっていると思います。
成長が止まった時期にもっと標準的ななスペックのバレルで練習するべきなんじゃないかという考えが頭から拭えず、昨年末にLegianに移行しました。まだ愛着があるのでもう少し上手くなったらまた使ってあげたいです。




 
GREEN ROOM Legian
weight:16.5g
length:36mm
こちらはDuran type1 からなるべく違和感なく移行できるようなバレルで探し求めていたところたどり着いたバレルです。
このトリプルデルタカットというのがとても気に入って購入しました。ただ良くも悪くもDuran type1とフィーリングは一緒でした。唯一の個性であったカットが半年使い込んでグリップ感覚が滑る感じに変わってきてしまい、これじゃバレルの良さを生かせてないのではないかと思い始め、それをきっかけに、もしかすると前のバレルより今の投げ方にあっているバレルがあるはず!と湧き出る好奇心を止められず今回のバレル変更に至りました(笑)





技術云々は置いといて。バレルを変えるタイミングは人それぞれだと思います。中には「バレルを買うのはモチベーションの維持!」っていう人もいて、そういった意味ではいつでも変え時ですよね。僕はどちらかといえば長期にわたりじっくり使い込んでいきたいタイプです。ただ、これだけのバレルデザインがある中で保守的に同じバレルばかり使っているのも新しい出会いを逃しているかもしれないので勿体ないかなーと思い始めたのも今回のバレル変更の動機です。
要はショートバレルが好きです!

ダーツにおけるバレルは武器であり、これからの戦いを共にするパートナーだと考えています。今後もバレルに限らず道具にこだわる気持ちを大事にしていきたいです。

2012/05/14

ハウストーナメント入賞!


昨日のホームショップBBフライト以下限定ハウストーナメント
シングルス戦にて・・・・






な、なんと入賞することができました!!!さてカップの色は、、、



まあ3位タイなのですが、正直、超嬉しかったです!!
内容は501-Cri-501のライブ2オートハンデ戦でした。ロビンはかなり緊張していて、それはもう生まれたての子鹿のようにプルプルしてガクガクしちゃっていましたが、幸運にも01のアガリが良かったおかげで、1位で抜けることができ、本戦のトーナメント、準決勝までいくことができました。その準決勝では、かなり場慣れしている感のある女の子との対戦でした。結果は、

01 × (70くらい)
Cri ○(3くらい)
01 × (75くらい)

とスタッツだけみても決して悪い内容でなかっただけに超悔しかったです。にしても強かった。。
でも力は出し切って(HATもだした)負けてるし、なんとそのコは優勝してくれたし、ヨシとしました(笑)賞金はなかったのですがそこのお店で使えるポイントが貰えたようです。
いくら分付いたのかなー?(  ´艸`)ムフフ・・・
※追記※
確認したら1000ポイントでした。つまり1000円分。どんだけぇ〜?

今回は30人近い参加だったので、今後の自信にも繋がっていくんじゃないかと思います。
きっと数字には表れない成長をしているんだ!そう感じさせてくれるハウトとなりました。

今日は例によって21:00からリーグです。ガンバっちゃうもんえーー

2012/05/08

ウマい練習、発見


ホームショップのリーグの9期が始まりました。リーグといっても8チーム店内対抗戦で、毎週1チームと対戦していき、最終的なポイントを競うというものです。
まあ今期も相変わらず強いチームばかりで試合には負けちゃったけど接戦だったし、チームもいい雰囲気でスタートをきれたんじゃないかと思います。

個人的には、01の57や34をラスト1本でキッチリあがれたことが◎
クリケでは下のナンバーとか外したくないプレッシャーがかかったときに、ポイっと置きにいってしまうようなスローが出てしまうことがあったのが×
次回は外すのを怖がらずにBULLと同じように振り抜く!

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さて、標題の件です。
最近01とクリケの基本練習を両方効率よくできないかと考えていて、完全自己流だけど、クリケに通じそうなBULL練を発見しました。
その発見とは・・・・・・・・

EAGLE EYEとかBULL SHOOTで、スタンスを1Rごとに 左 中 右 と変える。割と極端に。

発見とか大袈裟にいっているけど定番な練習だったらごめんなさいw
これをやってみると最初はスタンスを変えるだけで景色が変わって、届かないか、飛ばそうと力んでか、なかなか入らないんです。
慣れてきて、だいたい通常スタンスのBULLくらい入ってきたら終了します。どこがクリケに使えるかというと、狙いに慣れてくるまでの時間短縮だと考えています。
主にクリケナンバーでは、ほんの少しだと思うけれどBULLよりも遠くを狙うことになるからです。

でも、同じクリケットナンバーばかり連続で練習していると、おそらく感覚が慣れてきたら結構はいっちゃうと思います。実戦だとそんなシチュエーション盛合いにでも発展しなければあり得ません。

自分の場合、19から18などの離れたナンバーに狙いが切り替わった際にノーマークが結構増えてしまいます。この練習をすることでターゲットが変わった場合の、ターゲット適応時間が短縮できるんじゃないかと踏んでいます。そう、BULL練をしながら笑

上手い人はもう無意識に距離感を修正してラインを合わせられるんだと思うのですが、まだMPR2.50くらいのヒヨッコなうちはこの距離感の修正を体に染みこむまで意識的に繰り返さなければいけないんじゃないかと思っています。
はやく自分も「クリケもBULLと同じだよ。」なんて言ってみたいです。

他にも「ダーツ」 「距離感」 などでググるとBULLから1mくらいのところから狙う、「近投げ」という練習があるみたいだけどこれはなんだか苦手です。というかBULLに全然入らないですw
効果があるなら練習に取り入れたいけど
他の人からみたらまあ異様な光景に違いないです。。

2012/05/04

DJO初参戦!

昨日は嵐で電車とか大丈夫かなと思ったけど、当日になってなんとか雨は落ち着いてくれました。行ってきましたDJO錦糸町大会。

LEVEL4でのエントリーで、試合結果はまたしてもロビン落ち。それも見事に全敗で最下位で乙。さすがに少し凹みました・・・

でも普段から動画でよく観てるプロが何人も来ていて、テンションあがりました!けどいい歳してファンです~的な感じで話しかけるのってなんだか恥ずかしく、結局声掛けられずじまいだった。次回はレッツトライ。。

それにしてもペアが相変わらず静かだった。ナイス!とかもともと言わないタイプなんだけど、そのときは入らなくて相当イライラしているように見えて、試合中なのに、余計なことにメンタルを消費。これは反省。。

自分は、初めての割には緊張しなかったように感じたけど、リリースの時グリップが人差し指に引っかかるのを修正できず全然ダメダメで、BULLが左にズレまくりでした。
その後、一緒に参加したメンバーで投げにいったらいつも通り入る。やっぱり大会では実は緊張してて無意識に力んでいたんだろうか。

さてそのグリップについて。最近周りの上手な人を観察していたらある共通点があった。それは・・・

人差し指のグリップが深い

理由を聞いてみたところ、「人差し指の先に余計なことをさせないように」とのこと。決して上手い人全員がそうではないと思うけど、確かに理にかなっている。

これは間違いなく毎回ダーツにエネルギーを安定供給するコツだ!と、一人で投げているとき何度かトライしたんだけど、グリップを深くするとコントロールが手首から腕に依存するためか、変な場所でナイグル!になるけどBULLになかなか入らない。

やはり今のグリップは指先に頼らざるを得ないから急に入り出したり、入らなくなったりとムラができているのかもしれないと感じた。いきなり大きく変更は危険なので、第一と第二関節の間くらいを目標に少しずつ試していってみようと思う。

まあ、メンタルは数をこなし場慣れするしかないとして、
機種だとか照明だとか天井だとか、環境に影響を受けにくいスローを身につけたい。